ゴルフを始める初期費用の目安は?最低限必要なものや安く始める方法!

ゴルフといえばお金持ちのスポーツというイメージの強い方も多いのではないでしょうか?

ゴルフクラブは高価だしその他にも色々なゴルフ用品を取り揃えて…と考えるとなかなか一歩踏み出せない!

でも、実はゴルフは意外とお金をかけないで始めることができるのです!

スポンサーリンク

ゴルフを始める初期費用の目安は?

こんにちは!GACライターのBUNTAです!

突然ですが、あなたはゴルフを始めるのにいくらくらい初期費用がかかると思いますか?

「ゴルフクラブって高価で何十万するんでしょ?」
「クラブは14本も揃えないといけないからお金が掛かる!」
「道具を揃えるだけでも十数万するんじゃない?」

と、実は多くの人が、ゴルフを始める初期費用は十数万から何十万円かかる!と、思っています。

確かにゴルフが人気を博したのはバブル絶頂期です。そんなお金持ちのスポーツというイメージの強いゴルフはコースをラウンドするのは2、3万円は当たり前。クラブも安いものでも全部揃えるので20万円…。

そんな情報に惑わされてゴルフに一歩踏み出せないという方も少なくないはずです。

でも、これらはゴルフに対する古い固定概念です!

実は、今ではゴルフは最低2万円〜3万円程度でも始めることのできるスポーツなのです!

ゴルフを始めるのに最低限必要なものは?

どんなスポーツでもそうですがゴルフを始めるにあたって何が必要か知る必要がありますね。まず、ゴルフを始めるのに最低限必要なものを確認しておきましょう!

ゴルフクラブは8本で十分

ゴルフショップに行くと、ドライバーやアイアンなど様々なゴルフクラブが揃っています。ゴルフのルールでのゴルフクラブの上限は14本まで入れてプレーすることができます。

ただ、これからゴルフを始める初心者にとって14本クラブは必要なく、むしろ上達の妨げになる可能性があります。

これからゴルフを始めようという方は8本あれば十分です!

初心者に必要なゴルフクラブは、

  • ドライバー
  • アイアン
  • パター

の3種類。この中でアイアンは数本必要なるので全部で最低でも6本、アイアンをセットで買うなら8本必要となります。

練習場デビューに必要な用具

初心者ゴルファーがまず最初に始めるのが練習場デビューですね!

この時、必要となるのがゴルフクラブとゴルフグローブの二つだけです。

服装のマナーの厳しいイメージのゴルフでも、ゴルフの打ちっ放しの練習場では、ティシャツやスニーカーでゴルフの練習することができます。

なので最初は、練習場に行くだけならゴルフクラブとゴルフグローブだけで十分でしょう。

ちなみにゴルフバッグがあれば便利ですが、練習場ではゴルフクラブは裸で持っていっても構いません。ゴルフショップにはゴルフクラブを2、3本入れいることのできる練習場用のゴルフクラブケースも売っているので、最初はクラブケースで良いでしょう。

コースデビューまでに用意したいもの

ちなみにコースデビューとなると揃えなければいけない用具が増えます。

中にはボールも持たないでコースに行ってしまったという失敗談も…。そんなことにならないようにコースデビューが決まったら揃えたいゴルフ用品を覚えておきましょう。

ゴルフのコースデビューまでに揃えておきたゴルフ用具は以下の通りです。

  • ゴルフシューズ
  • ウェア
  • キャップ
  • ゴルフバッグ
  • ゴルフボール
  • 小物(ティ、ボールマーカー、グリーンフォーク)

ゴルフの初心者がゴルフを始めてコースデビューするまでの期間は2ヶ月〜3ヶ月程度が一般的です。人によっては1年以上練習場に通い続けてからコースデビューという人も。以上のアイテムはコースデビューするまでに最低限揃えて準備してくださいね!


スポンサーリンク

ゴルフを安く始める方法は?

まず、ゴルフを始めるのに必要最低限のゴルフ用具は、ゴルフクラブです。でも、ゴルフクラブはよくわかんないしどういったものを買えばいいのかわからないですよね。

そこで、なるべく安く費用は抑えたいけど、ゴルフクラブの選び方がわからないという方は中古のゴルフクラブを購入しましょう。

初心者のうちはボールが正しいところに当たらないのでクラブに傷がついてしまったりということが多いです。なので、新品よりも安く、傷ついても大丈夫な中古クラブを買ってゴルフを始めましょう。

中古ゴルフクラブの費用の目安や、クラブを選ぶときの注意点は以下の通りです。

ゴルフクラブの選び方と注意点

ゴルフクラブを選ぶ際に注意して欲しいのが、クラブのモデルの古さです。

ゴルフクラブは2002年〜2003年ごろにかけて性能が大きく変化しました。ゴルフクラブに使われる金属の素材や、性能などが圧倒的に進化したのです。

ゴルフクラブを選ぶ際は、ここ最近10年前後に発売したモデルを選ぶと良いでしょう。

確かに、安ければ安いほどいいと思ってしまうかもしれませんが、中古ゴルフクラブショップやネットなどで売っているゴルフクラブフルセットで3000円〜5000円などといった激安ゴルフクラブなどは古いモデルの可能性が高く、逆に上達の妨げとなってしまうので注意しましょう。

ゴルフクラブには他に、シャフトの長さや硬さ、グリップなどの種類がありますが最初のうちは気にする必要はありません。上達してから好みのものを選ぶようにしましょう。

ゴルフクラブごとの費用の目安は?

初心者に必要のゴルフクラブ8本は2万円〜3万円程度で揃えることができます。ゴルフクラブごとの目安を簡単にまとめておいたのでそちらを参考にしてみてくださいね!

ドライバー

出典:https://wowma.jp/item/369687458

ゴルフのドライバーは高い印象かもしれませんが、中古となるとその値段は一気に下がります。

ドライバーは10年前後の古さのモデルだと4,000円から高くても20,000円程度で購入することができます。

ドライバーに関しては、2003年以前だと小ぶりのヘッドが流行っていた時代です。小ぶりのヘッドは今のクラブに比べてパワーがないと飛ばないので、クラブの性能的には今から10年前後のモデルなら比較的易しい大型ヘッドが主流なのでなるべく2010年以降のモデルを選ぶようにしましょう。

アイアン

出典:http://meccamall.jo/golfpartner/31456rkfs2100229375984/

アイアンは一本ごとのバラでも購入することができますが、おすすめは5〜6本セットのものを購入すると良いでしょう。

アイアンのセットは一般的に、5番、6番、7番、8番、9番、PW(ピッチングウェッジ)のセットで売られています。

10年前後の古さのモデルだと、ネットだと中古で13,000円〜売られています。

パター

出典:https://wowma.jp/item/337713680

パターの値段に関しては中古ではピンキリです。パターは年代で性能が進化するというものではないため、古ければ安いということはなく、古いモデルでも高価なものもあります。

ちなみにパターを選ぶ際に注意してほしいのが、安すぎるパターは良くないということ。パターは安すぎると、性能が劣悪だったり、まっすぐ転がらないという骨董品級のものがあります。

パターを選ぶ際はなるべく、2,000円以下のものは購入しないことをおすすめします。安すぎるパターは何かいわく付きなものの可能性があるので注意しましょう。

ネットの中古ゴルフショップをのぞいてみると、3,000円〜5000円程度のものでかつて人気だった流行のモデルも売られているので、4,000円前後のものを購入すると長く使えるでしょう。

その他あれば便利なクラブ

初心者なら上記のクラブで十分ですが、その他に揃えられるなら揃えておいてもいいクラブを紹介しましょう。

SWとAW

通称サンドウェッジとアプローチウェッジはグリーン周りで使うクラブです。ただし、初心者の方はその二本の使い分けは難しいのでクラブセットに入っているPWを代用で十分です。

上達して、スコアアップを目指すようになったら購入しましょう。

フェアウェイウッド

フェアウェイウッドは地面から長い距離を打つ時に使うクラブです。代表的なのが3Wと書かれた3番ウッドというものです。

最初のセットを買った次に購入を考えた方が良いクラブですが、ドライバーやアイアンに比べて難しく、ゴルフを始めた最初のうちは、アイアンやドライバーで練習をして、まともに球に当たるようになってから購入を考えましょう!

ゴルフグローブは安いものでも大丈夫

出典:https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17153310

ゴルフグローブに関しては消耗品です。穴が開いたり、破けたりしたら買い換える必要があるものなので、高額なものである必要はありません。

ネットで見てみると、安いもので500円から売られているので、最初は安いグローブで良いでしょう。ゴルフ練習場にもゴルフグローブは売られているので、わざわざネットで買わなくても打ちっ放しに行った際に購入すれば良いでしょう。

クラブケース

出典:http://www.daiichi-golf.co.jp/bloghimeji/2013/07/post-123.html

最初からゴルフバッグを購入しても良いですが、コースデビュー前の最初はクラブケースで十分です。

クラブケースは安いものでネットで1,500円から売られています。もし、ゴルフバッグを購入したいと考えているならばデザインなどにこだわらなければ中古で3,000円から売られています。

ゴルフボール

コースデビューをするという方はゴルフボールは必ずコースに行く前に購入しておきましょう。

ゴルフボールもクラブと同様、年々進化しています。ただ、これを実感できるようになるのは中級者以上のゴルファーになってからです。

特に最初のうちはゴルフボールがよくなくします。なので、ゴルフボールはロストボールと言われるいわゆる中古のボールで十分です。ロストボールはゴルフショップにも売っていますが、アマゾンで一個13円から売っていますので20球程度購入しておきましょう。

その他のゴルフ用品

コースデビューする時に必要になってくるアイテムとして、ゴルフウェアとゴルフシューズがあります。

ゴルフウェアはなかなか高額ですが、襟付きのポロシャツにチノパンであればなんでもOKです。ファッションにこだわりがないのであれば、ユニクロなどでも揃えることができるので安価で済みます。あと、帽子もキャップであれば基本的にはなんでも大丈夫です。

ゴルフシューズはあまり安すぎるものだと足が痛くなるのでおすすめはしませんが、安いもので、ネットで2,000円〜売られているので参考までに。

その他、ゴルフコースに行く時に必要なのがティです。ドライバーを打つ時に球を乗せて使うのですが、ゴルフショップやネットで安いもので100円で購入できます。その他、ボールマーカーやグリーンフォークといった小物が必要となるのですが、コースによっては無料で置いてあるところもあるのでわざわざ購入する必要はないでしょう。

ゴルフデビューに必要なもののまとめ

いかがでしたか?

ゴルフを始めるにはお金がかかって大変!というのはもう昔のことです。

ゴルフを始めるのに必要なものはとりあえずゴルフクラブとゴルフグローブだけあれば始めることはできますね。そのほかの用具はゴルフコースデビューが決まってから購入を検討で良さそうです。

ゴルフクラブは初心者は8本揃えれば十分で、その価格も安く抑えれば2万円〜3万円程度で揃えることが可能です。

最近では時間制打ち放題の練習場も増えてきているので練習も他の趣味とさほど大差ない金額でできます。ゴルフコースも最初はショートコースと呼ばれる短いゴルフコースならば2,000円〜3,000円からラウンドすることができます。

どんな趣味でも最初に道具を揃えるのにお金が掛かりますが、ゴルフを始めるのは意外とハードルが低いのでぜひ、今回の記事を参考にしてみてくださいね!



Golf Addict Club by GOLF GUTSでは質問やご要望等も受け付けています。
ゴルフのことでこれ気になる!という方は、メッセージフォームから受け付けておりますのでご質問、ご要望等お待ちしております!

スポンサーリンク