ハワイ州ワイアラエCC(7044yd Par70)で米男子ゴルフ、ソニー・オープンが16日(日本時間17日)に最終日が行われた。
首位と2打差の２位で出た松山英樹が最終日を７バーディー、ノーボギーで回り６３とし、通算２３アンダーでラッセル・ヘンリーと並びプレーオフに突入、その１ホール目でヘンリーを退き自身ツアー８勝目の栄冠を手繰り寄せた。
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ソニー・オープン2022の優勝賞金と賞金配分
ソニー・オープン2021-2022シーズンの優勝賞金と最終的な賞金配分は以下の通りである。
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アジア人最多記録に並ぶ米ツアー通算８勝目
10月のZOZOチャンピオンシップに続く今季２勝目を上げたこの大会は1983年に青木功が日本男子初の米ツアー優勝を果たした大会。３９年ぶりにハワイの地で日本人が優勝トロフィーを手にした。松山はこの優勝で2021-2022年シーズンのフェデックスカップランキングでも5位から1位に浮上した。
ハーフターン時点では同じ組で回ったヘンリーに５打差をつけられながらも最終ホールのバーディでプレーオフに持ち込み、プレーオフ１ホール目でイーグルを奪取し劇的優勝を遂げた。
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