全米女子オープンゴルフ賞金配分と優勝賞金額 渋野日向子の優勝の行方は?

テキサス州ヒューストン・チャンピオンズGCで12月13日(日本時間14日)に最終ラウンドが行われていたが悪天候のため中断した後に14日(同15日)に順延された。

3日目を終えて4アンダーで単独首位だった渋野日向子はこの日スタートできず日本人初のメジャー2勝目の行方は1日持ち越されることとなった。

2021年の全米女子オープンの最終結果と賞金配分一覧はこちら▽

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全米女子オープンゴルフ賞金配分と優勝賞金額

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2020年の女子ゴルフ海外メジャー最終戦はテキサス州ヒューストン・チャンピオンズGC(6731yd Par71)にて12月10日より5日間にかけて開催された。

コロナの影響もあり12月開催、さらには順延となり月曜決着となった全米女子OPは賞金総額550万ドル(約5億7200万円)優勝賞金100万ドル(約1億400万円)で女子ゴルフメジャー最終戦を争う。なお10位までの各順位の賞金額は以下の通りとなっている。

1位 1,000,000ドル(約1億400万円)
2位594,000ドル(約6180万円)
3位380,572ドル(約4000万円)
4位266,779ドル(約2780万円)
5位222,201ドル(約2300万円)
6位197,022ドル(約2050万円)
7位177,623ドル(約1850万円)
8位159,083ドル(約1650万円)
9位143,976ドル(約1500万円)
10位132,245ドル(約1370万円)

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全米女子OPの最終順位と各選手の賞金配分 渋野日向子の優勝の行方は?

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初日からトップを守り続けた渋野は最終日、2バーディ、5ボギーの74で回り通算3オーバーの4位に終わり日本人初の海外メジャー2勝目には届かなかった。

12月開催ということもあり気温が6度にまで低下する極寒の中での戦いを制したのは首位と5打差の9位から出たキム・イェリム(韓国)がこの日スコアを4つ伸ばす67で回り初のメジャー制覇を果たした。

以下、主な選手の大会結果となっている。

日本人初の海外メジャー2勝目には惜しくも届かず

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昨年、AIG全英女子オープンで優勝し日本人史上2人目の海外メジャー制覇を果たした渋野だが今回、目前に迫った日本人初のメジャー2勝目に手が届くことはなかった。しかし、3日目まで首位を独走した経験は大きな手応えと自信がついたことに違いない。

日本人初のメジャー制覇をしたのは31歳の時。それに対し渋野はまだ22歳とチャンスはまだまだあると言えるだろう。



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