マスターズ2020賞金配分一覧 松山は13位、今平は44位

初の11月開催となった海外メジャー、マスターズ(オーガズたナショナルGC 7475yd Par72)は新型コロナウイルス感染拡大の影響で無観客で今季最後のメジャー大会となった。

最終日、2位と4打差の首位で出た世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンが6バーディ2バーディの「68」をマークしマスターズの大会レコードを2打更新する20アンダーで大会初優勝を遂げ、メジャー2勝目、通算24勝目を挙げた。

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マスターズ2020賞金配分一覧 松山は13位、今平は44位

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秋開催となった2020年のマスターズ最終ラウンドが15日に行われ、前日に単独首位に立った世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンはその座を明け渡すことなく大会レコードの20アンダーでマスターズ初優勝を遂げた。世界ランキング1位がマスターズを制したのは2002のタイガー・ウッズ以来18年ぶりとなった。

首位と8打差の10位から出た松山英樹は最終日はスコアを伸ばせず「72」で回り通算8アンダーの13位タイに終わった。昨年チャンピオンのタイガー・ウッズは12番パー3でまさかの3度の池ポチャで痛恨の「10打」を叩き最終日は「76」で38位タイに終わった。タイガーの1ホールで「10打」という記録は自己ワースト記録であった。今平は最終日は2オーバーの「74」で回り、通算イーブンパーの44位タイで大会を終えた。

なおマスターズの最終日の10位までの選手と日本人選手の賞金配分は以下の通りである。

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D・ジョンソン「一番勝ちたかった大会」と目に涙を浮かべた

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D・ジョンソンは普段はクールで感情を表に出さないことでも知られており優勝を決めた直後はキャディを務める弟のオースティンのみがグリーンで涙をながした。その後も駆け寄った婚約者のポリーナさんち暑く抱き合ったがスコアカードを提出に向かうあいだもいつものクールなD・ジョンソンだった。

しかし、優勝インタビューでは「(マスターズは)一番勝ちたかった大会」表彰式で語るととオーガスタから車で約1時間ほどの場所で育ったこともあり少年時代からの思いがこみ上げてか思わず目から涙がこぼれた。

「これでずっとマスターズに出ることができる。もう来なくていいよと言われるまでここに戻ってくるよ」とつぶやいた現世界最強プロゴルファーの快進撃はとどまることを知らない。



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