新型コロナウイルスの影響で例年の4月開催から11月開催となったマスターズゴルフトーナメントがジョージア州オーガスタ・ナショナルGCで12日より開催されている。
通常マスターズはシーズン最初のメジャーとして知られているが、今年はシーズン”最後”のメジャーとしての異例の開催となった。
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マスターズ2020 優勝賞金と賞金配分一覧
ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC(7475yd Par72)で12日より開催されている。
今シーズンはこれまでに全英オープンが中止、全米オープン、全米プロ共に時期をずらしての開催、そして秋開催となったマスターズと中止や順番が入れ替わっての異例開催となる。
パトロンの入場料などから捻出されるマスターズの賞金は毎年本戦初日の土曜日に発表され、今年のマスターズの賞金総額は1150万ドル(約12億円)、優勝賞金は207万ドル(約2億1700万円)となっている。
今年のマスターズの賞金配分は以下の通りとなっている。
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松山が優勝争い 日本人初のメジャー制覇へ
秋開催ということもあり、1日目、2日目と日没サスペンデットが続く今年のマスターズ。今回で9回目の出場となる松山英樹は前日のサスペンデット分の3ホールを消化しトップと1打差の8アンダーで6位タイで決勝の3日目を優勝争いの形で向かえる。
昨年の覇者タイガー・ウッズも10番も3日目の朝に前日の残り9ホールを消化し通算5アンダーでトップと4打差の17位タイと優勝を狙える位置につけている。
唯一の秋開催となるマスターズでグリーンジャケットに袖を通すのは果たして誰になるのか、混戦の決勝ラウンドに注目が集まる。
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