ゴルフのダウンスイングで頭が突っ込む原因は？頭の突っ込みを直す方法！

ゴルフスイングにおいて、ダウンスイングでの頭の突っ込みとは多くのアベレージゴルファーが悩むスイングの癖ですよね…。

でも、ダウンスイングでの頭の突っ込みとは実は一つのシンプルな事が原因で、これを解決することでスイングが一気に安定するのです。

そこで今回は、ダウンスイングで頭が突っ込む原因と頭の突っ込みを直す方法についてお話しさせていただきますね！

ゴルフのダウンスイングで頭が突っ込む原因は？

こんにちは！BUNTAです！

多くのゴルファーが悩まされるダウンスイングで頭が突っ込んでしまうというスイングの癖。

そもそもその癖の根源は、“球を捕まえたい”という意識から来ています。

スイング中、球を捕まえたいという意識から無意識にフェースを返えそうとして頭が突っ込んでしまうんです。

つまりダウンスイングでの頭の突っ込みとは、フェース返えそうという意識からなのです。

正しいフェースローテーションは左腕を返す

フェースを返して捕まえるという考え方は間違いではありません。

むしろ、考え方としては正解です。

でも、フェースを返して捕まえるということが間違いでないのに頭が突っ込む癖が出てしまうのは何故なのでしょうか？

その答えは、フェースの返し方が間違っているからです。

まず、フェースを返す動きというのは”左腕を返す”ことで行うのが正しい返し方。

では、まずはこの左腕を返す動きをする上で覚えておいてほしいことから先にお話ししていきましょう。

頭が突っ込む人はフェースを開く動きがスイングのどこかである

まず、頭の突っ込む人はスイングのどこかでフェースを開く動作をしているということを覚えておきましょう。

この開いたフェースを返えそうとして頭が突っ込んでしまうんです。

フェースを開く動作をしているタイミングとして考えられるのが、以下の３つです。

この３つでも特に多いのが、グリップやバックスイングを上げるタイミングですね。

原因は開いたフェースを体の面で返えそうとするから

「じゃあ、フェースを開く動作を止めればいいの？」と思うかもしれません。

ですが、ゴルフスイングではフェースが開く動きというのは必要です。

頭が突っ込む人は、開いたフェースを体の面で返えそうとするから頭が突っ込むのです。

このとき、体の面でフェースを返えそうとすると右肩が前に出ていきます。

この右肩が前に出ることで頭も同時に前に出ていき、頭が突っ込んでしまうのです。

先にも触れた通り、“フェースは左腕で返す”というのが正しいスイングです。

体の面ではなく左腕でフェースを返すことで頭も右肩も突っ込みません！

つまり…

“球を捕まえるためのフェースローテーションを体の面でしようとするから頭が突っ込む”

これが全ての原因なのです。

ゴルフのダウンスイングで頭の突っ込みを直す方法！

では、頭の突っ込みを直すための正しいフェースローテーションの方法をお話ししましょう。

まず、頭の突っ込みをなくすために行うポイントは２つ。

この二つをスイング中に意識して行うことで頭の突っ込みは改善されます。

ダウンスイングで右肩を置き去りにする素振りドリル

ダウンスイングの時、右肩の突っ込みを改善するためには右肩を置き去りにするというイメージを持ちましょう。

イメージとしては左腕一本でクラブを持ち、右腕を背中に当てたまま素振りをすると右肩を置き去りにするイメージがつきやすいでしょう。

左腕で振って左腕を回すドリル

右肩を置き去りにする素振りドリルで肩が突っ込まないイメージができたら次は同じドリルで左腕を返す動作を入れていきます。

この時のポイントが、左腕一本でフェースを返す感覚を掴むことです。

この二つのイメージが掴めたら実際にこのドリルで球を打って練習してみましょう！

このドリルの注意が右肩だけ置き去りにして左腕を返さないとフェースが返らず、フェースが開いてボールに当たってしまうので右肩と左腕を回すことの両方を意識してください。

右肩を置き去りにすることと左腕を返すことをセットで意識することで頭が突っ込む癖を直すことができます！

左腕でフェースが返せれば球が捕まるようになる！

いかがでしたか？

右肩が突っ込まないことと、左腕を返す動作ができるようになると、球が捕まり、飛距離アップにつながる可能性が高いでしょう。

ここでもう一度おさらいしておきましょう！

頭が突っ込まないスイングをするためには、

この２つのポイントをセットで意識してスイングに取り入れることです。

頭の突っ込みを直して、上級者スイングの仲間入りをしましょう！

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