日本初開催のPGAツアーであるZOZOチャンピオンシップ。記憶だけに残しておくのはもったいない!と、せっかくなら憧れの選手を写真や動画に収めたいですよね。
でも、ゴルフの試合は基本的には写真や動画撮影はNG。ZOZOチャンピオンシップでも憧れの選手を写真に収めることは果たしてできないのでしょうか?
ZOZOチャンピオンシップでスマホやカメラでの写真撮影は可能?
GACライターのBUNTAです。 日本初開催のZOZOチャンピオンシップは画面越しに見てきた憧れの選手たちのプレーを生で観戦するチャンス、スマホやカメラで撮影したい!と思うのは当たり前ですよね。 日本ツアーでは基本的に禁止されている試合中の写真動画撮影ですがPGAツアーでは試合中の写真や動画撮影は一部の試合を除いて禁止されていません。 では、PGAツアーとして開催されるZOZOチャンピオンシップも写真動画撮影は可能なのでしょうか?
ZOZOチャンピオンシップではスマホでの写真動画撮影は一部のエリアのみ解禁
ZOZOチャンピオンシップではスマホによる動画や写真撮影が一部のエリアのみで可能となっています。 公式発表されている写真動画撮影は以下のエリアで可能となっています。 ■写真動画撮影可能エリア ・4番ホール(セカンドショット付近) ・6番ホール(サードショット付近) ・11番ホール(セカンドショット付近) ・14番ホール(サードショット付近) ・ギャラリーパーク内 ・インタビューエリア ■動画のみ撮影可能エリア ・ドライビングレンジ(練習場) ・アプローチ練習場 ・パッティング練習グリーン PGAツアーなのに写真動画撮影が規制されている理由としては、日本で売られているスマホだとカメラのシャッター音が鳴ってしまうことが大きな理由の一つでしょう。 海外のスマートフォンは基本的にはシャッター音が初めからオフになって売られています。なのでカメラ撮影をしても選手のプレーに支障が少ないのですが、ギャラリーのほとんどが日本人のZOZOチャンピオンシップではスマホカメラのシャッター音が選手のプレーの妨げになる可能性が高いため撮影可能エリアが決められているのでしょう。
カメラやビデオカメラの持ち込みは禁止
ただし、写真や動画撮影が許されているのはスマートフォンのみとなっています。カメラ及びビデオカメラは持ち込み自体が禁止されています。※ただし、カメラは練習ラウンドのみ可 間違えて持ってきてしまった場合、会場に持ち込むことができません。さらに、会場内外では荷物の預かりサービスは行っていないので、持って行ってしまったカメラやビデオカメラはその場で破棄、もしくは車や駅のロッカーまで戻って置いてくるしかないので十分に気をつけましょう。
自撮り棒も持ち込み禁止
スマホがOKならと自撮り棒を持って行ってしまうギャラリーの方もいるでしょう。自撮り棒はPGAツアーにおいても会場内への持ち込みは禁止されています。 周りのギャラリーの邪魔にならないように間違っても持って行ったりしないようにしましょう。
ZOZOチャンピオンシップに持ち込める撮影器具はスマホのみ
ZOZOチャンピオンシップ観戦で撮影が許されているのは一部エリアでのスマートフォンでの撮影のみとなっています。もちろん撮影可能エリアにおいても、撮影時のフラッシュの使用は禁止、会場内ではスマホは常にサイレントにしておく必要があります。
また、InstagramやTwitterでのライブ配信などのライブストリーミングやリアルタイム放送といった撮影も固く禁じられているので注意しましょう。
そのほか基本的なツアー観戦のマナーは以下の記事を参考にしてみてください。
【参考記事】ゴルフの観戦マナーで気をつけたいことはこちら▽
観戦はマナーを守って全ての人が楽しめるトーナメントにしましょう!
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