ツアーチャンピオンシップにマキロイが優勝!優勝賞金や各順位の賞金額は?

米国現地時間25日、PGAツアー最終戦ツアーチャンピオンシップbyコカコーラの最終ラウンドを1打差の2位で出たローリー・マキロイ(北アイルランド)が最終日のスコアを「66」をマークし、通算18アンダーとして逆転でシーズン最終戦を制し3年ぶり2度目の年間王者に輝いた。

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マキロイがツアーチャンピオンシップ優勝で2度目の年間王者に

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GACライターのBUNTAです。

7月に68年ぶりにR.マキロイの地元、北アイルランドのポートラッシュで開催された全英オープンで涙の予選落ちが記憶にも新しいのではないだろうか?

それから約1ヶ月。マキロイは米国はジョージア州、イーストレイクGCで3年前に自らが掴んだ年間王者の玉座を“奪還”した。

最終戦、5打差の5位からのスタート

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今シーズンからレギュラーシーズンの終了時に新たに導入された新システム、FedExポイントランキング上位10名にボーナスが支給されるウィンダムリワードトップ10ランキングでは2位という好位置につけていたマキロイだったが、BMW選手権での19位という成績が響き、今季から初導入されたハンデキャップ方式の最終戦ツアーチャンピオンシップ開始時ではトップのJ.トーマスと5打差の5アンダーからのスタートだった。

【参考記事】ツアーチャンピオンシップ2019スタート時のハンデキャップはこちら▽

しかし、そんな心配も何処吹く風か、初日に「66」をマークしハンデキャップをもろともしない全体2位のスコアで回り、首位に1打差の4位という位置につけ、その後も2日目を「67」、3日目を「68」と順調にスコアを伸ばし、最終日、世界ランク1位のB.ケプカと1打差の2位タイという好位置から王座奪還を狙った。

最終日は終始“強いローリー・マキロイ”のペース

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同じ組で回ったのは最終日首位スタートのB.ケプカ、そして前の組には2位タイからスタートのX.シャウフェレ。

しかし、この優勝争いが予想外の大荒れを見せた。B.ケプカは最終ラウンドの序盤、“ガッツパー”で耐え忍ぶも、7番でティショットを左に曲げてこれをロストボールとし痛恨のダブルボギー。X.シャウフェレはティショットが終始右に出る安定感を欠いたプレー。それに対し、マキロイは前半を音沙汰なく2バーディノーボギーで折り返し、単独首位で後半へ。14番、15番で2連続ボギーを叩く危なげないシーンもあったが、17番、18番で追走を突き放す2連続バーディフィニッシュで年間王者を自らの手に取り戻した。

マキロイは試合開始前、このハンデキャップ制度という新しい試合形式に対して、「心理的に違う。僕らはなかなか習慣から抜け出せない。自分のやるべきことを考えて、ベストなプレーができるようコントロールしないと」と4日間のラウンドのターゲット設定の重要性を強調、その言葉の通り、“やるべきこと”の積み重ねでその栄光を手にした。

これが、全英での涙を乗り超えた“強いローリー・マキロイ”の復活劇である。

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ツアーチャンピオンシップの優勝賞金や各順位の賞金額

優勝賞金は“超大金”の16億円

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ツアーチャンピオンシップの優勝賞金は1500万ドル(約16億3,000万円)と大金というのには少し言い足りないほどの超大金である。このツアーチャンピオンシップは最下位の30位の選手でも39万5,000ドル(約4,200万円)の賞金だというから驚きだ。

日本男子ツアーでは現在、最高優勝賞金額はISPSハンダマッチプレー選手権の5,200万円が最高額であり、それに次ぐのがカシオワールドなど計4大会の4,000万円、つまり最下位の選手でも日本国内最高額クラスの賞金を手にすることができるのだ。

ツアーチャンピオンシップ9位の松山は9,000万円

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ツアーチャンピオンシップの6年連続出場を果たした松山英樹は、FedExポイント15位のハンデキャップ3アンダーでのスタート、4日間を終えシーズン最終戦を9位でフィニッシュした。

9位タイの松山には84万3,000ドル(約9000万円)が配分された。ちなみに9位の賞金は95万ドルだったのだが、9位タイの選手が松山を含め3人いたため9位〜11位の賞金が分割されて支払われる。

ツアーチャンピオンシップの各順位の賞金額

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PGAツアーでも上位30名しか出場することのできないツアーチャンピオンシップは予選落ちがないため、すべての選手に賞金が支払われる。

各順位ごとの賞金額は以下の通りである。

【参考記事】FedExポイントランキング各選手のボーナス配分額はこちら▽

「必要なのはカネじゃない」と語るマキロイ

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ゴルフ界の歴史を築き上げたメジャー18勝(歴代1位)の名手ジャック・ニクラウスはツイッターで25日、「50年前、私たちは生活のためにゴルフをしてきた。しかし、今は一週間で億万長者になれる。私はそれは素晴らしいことだと思う。」とツイートした。

しかし、年間王者の“億万長者”ローリー・マキロイは試合前にこんなことを語った。「賞金は人のモチベーションになる。でも、それは僕が競争したい気持ちとは違う。お金が目的とは違う理由のためにフェデックスカップを戦っている。(試合に)勝てば日曜日には1500万ドルを手にして、お金持ちになっているだろう。でも試合に勝てたこと、いいプレーができたことへの満足感の方があるはずだ」と語り、「(お金じゃないことは)何年も言ってきた。お金がゴルフの話題の中心にあるべきだとは思わない。それがファンの関心になることだとは思えないから。選手は賞金を気にするし、成果に対する報酬は欲しい。でも、それと競技性は同じではない。」

50年前、プロゴルファーは生きるためにゴルフをしてきたが、現在のプロはそんな仙台が築き上げた歴史をファンやギャラリーへのパフォーマンスとして恩返しをしているのだ。



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