ZOZOチャンピオンシップにタイガー参戦!出場選手は?破格の優勝賞金は?

日本初のPGAツアートーナメント、ZOZOチャンピオンシップが2019年秋に千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブで開催が決定しましたね。

やはり日本のゴルフファンの間ではタイガーウッズのこの試合への参戦表明が賑わせているのではないでしょうか?

今回は、そんな日本のゴルフファンを熱狂させること間違いなしのZOZOチャンピオンシップ2019の情報について簡単にまとめてみました。

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ZOZOチャンピオンシップ2019にタイガーウッズが参戦!

こんにちは!BUNTAです!

タイガーウッズが日本で最後に試合をしたのは、2016年のダンロップフェニックストーナメントです。

そんなタイガーウッズが自身のツイッターで、10月に日本で行われる、日本国内初となるPGAツアートーナメント“ZOZOチャンピオンシップ”への参戦を表明したことも話題となりました。

以下タイガーウッズ氏のツイッター投稿より

“私のお気に入りの国でもある日本で10月に開催されるZOZOチャンピオンシップに出場できること、そして日本にまた行けることを楽しみにしている。秋が来るのが楽しみだ。”

19年のマスターズでは悲願の復活を遂げたタイガー。日本ツアーへの参戦では過去5試合中2勝と圧倒的な強さを誇るタイガーウッズの優勝への期待が高まります。

【人気記事】ZOZOチャンピオンシップの賞金配分はこちら▽

ZOZOチャンピオンシップ2019の開催日程と開催コース

ZOZOチャンピオンシップの開催期間は2019年10月24日(木)〜27日(日)まで。

千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブでの開催が決定しています。

米PGAツアーと日本ゴルフツアー機構(JGTO)は2017年11月より10年間の提携に関する基本契約を結び、それが国内初のアメリカツアー”ZOZOチャンピオンシップ”の開催へと至った経緯です。

ZOZOチャンピオンシップの出場選手は?

ZOZOチャンピオンシップはPGAツアーということもあり、出場選手はPGAツアー選手がメインとなりますが、日本男子ツアーの選手の出場枠も用意されています。

ZOZOチャンピオンシップの出場選手枠の内訳は?

出場選手数は78名と少なめの出場枠となっており、なかなかの狭き門となっています。

出場選手枠は、

PGAツアー選手60 ※1
日本ツアー選手(JGTO)7 ※2
ブリジストンオープン2019出場選手…上位3
ZOZOスポンサー推薦枠8

※1 前シーズンFed Ex Cupポイントより選出
※2 ブリジストンオープン2019までの賞金ランキング上位

JGTOから7名と推薦枠が8名の出場枠が用意されていることから、日本ツアーの選手の活躍にも期待が高まりますね。

出場選手一覧

現在のところ、ZOZOチャンピオンシップへの出場が確定している選手は決まっていません。

日本男子ツアーからの出場選手は10月の第2週目のブリジストンオープンの結果が出次第の決定となります。

ただし、ZOZOチャンピオンシップのアメリカPGAツアーからの出場資格は、前シーズンのFed Ex Cupポイントランキング上位60名とされているため、エントリー資格を保有する選手は確認することができます。

2018年度Fed Ex Cupポイントランキングはこちら

【参考記事】出場選手一覧はこちら▽

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ZOZOチャンピオンシップの優勝賞金は破格!

日米両ツアーでの共同開催のZOZOチャンピオンシップはその賞金額も破格。

ZOZOチャンピオンシップの賞金総額が日本円にして約11億円(国内最高額)、優勝賞金も日本円にして約2億円。

これは、2019年の日本国内ツアーでの最高優勝賞金額がISPSハンダマッチプレー選手権の5200万円と比べると破格の賞金額だということがわかります。

この2億円という優勝賞金額は、2018年度の日本ツアー賞金王、今平周吾の賞金総額1億3911万円をはるかに上回るため、ZOZOチャンピオンシップで日本ツアーの選手が優勝した場合、実質的に日本男子ツアーの賞金王が確定となってしまいます。

そのため、JGTOでは、ZOZOチャンピオンシップで得た獲得賞金では50%のみが国内ツアーの賞金ランキングに加算されるという処置を取ることに決定しました。

日本ツアーで獲得賞金が2億円を超えたのは過去4度だけ

ちなみに、過去に日本ツアーで獲得賞金が2億円を突破したのは1994、96年の尾崎将司、2013年の松山英樹、2016年の池田勇太の4度だけ。

このことから2億円という額が日本ツアーにおいてどれほど多額であるかが伺えるため、獲得賞金の50%のみを賞金ランキングに加算というのは妥当な案と言えるでしょう。

優勝賞金2億円は海外4大メジャーに匹敵

昨年、2018年の海外4大メジャーの優勝賞金は、

全米オープン…216万ドル(約2億4630万円)
マスターズ、全米プロ…198万ドル(約2億2600万円)
全英オープンが189万ドル(約2億1600万円)

となっており、ZOZOチャンピオンシップはこれに匹敵する優勝賞金が設定されています。

先にも触れましたが、国内ツアーの優勝賞金はISPSハンダマッチプレー選手権の5200万円が最高額であり、これに次ぐのが、カシオワールドなど計4大会の4000万円で、この大会がケタ違いの賞金額であることが伺えます。

ちなみに、タイガーウッズが復活優勝したことでも記憶に新しい2019年のマスターズの単独2位(結果はタイの選手が3名で賞金も合計金額から均等に割り振りされた)の賞金額が1,242,000ドル(約1億3910万円)と、マスターズで2位になった時点で昨年の日本ツアーの賞金王を上回ります。

このことから、アメリカツアーの賞金がどれだけケタ違いかが見て取れますね。

ZOZOチャンピオンシップのチケットは入手困難になる可能性も

日本国内では初開催となるPGAツアーだけあって、身近に海外のツアープレーヤーを目の当たりにできる今大会は、ゴルフファンとしては現地での観戦は必見です。

そのため、チケットの購入が入手困難になることも予想されるため、確実に手に入れたいという方はZOZOチャンピオンシップのホームページより、メールマガジンに登録して情報解禁を待ちましょう。

今年の秋は、世界最高峰の興奮を10月のZOZOチャンピオンシップで味わいましょう!



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