2019年のPING最新モデル『G410シリーズ』。その中でも人気のG410 PLUSとG410LSTのどちらを選ぶべきかと悩む方も多いでしょう。

特に今作は、前作の『G400シリーズ』よりも飛距離、安定感、振りやすさに加え3つのポジションウェイトから球筋を選べる弾道調整機能を初搭載したことにより、カスタマイズのバリエーションも豊富に進化しました。

今回はそんな、大人気のPING『G410シリーズ』のPLUSとLSTを比較評価してみましたので、参考にしてみてください。

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G410ドライバーLSTとPLUSの違いは?人気のシリーズを比較評価!

出典:https://ameblo.jp/nom562b/entry-12463452926.html

GACライターのBUNTAです。

PINGの人気シリーズ『G400シリーズ』の後継として今年の3月に発売したPING新ドライバー『G410シリーズ』のG410PLUSとG410STF。そして遅れること4ヶ月、同シリーズのG410LSTがG400LSTの後継として発売されました。

その中でも特に人気なのがG410PLUSG410LST。この2種類の新ドライバーにはPING史上初の弾道調整機能を搭載し、3つのポジションからドロー、ストレート、フェードを打ち分けることができるようになったことも注目されている理由でしょう。

しかし、今人気の2種類のドライバーですがその違いとはなんなのでしょうか?

今回はPING『G410シリーズ』の購入を考えている方のために、G410 PLUSとG410 LSTを打ち比べて比較してみました。

PINGドライバーG410 PLUS VS G410 LST 部門別評価!


出典:https://pgagolfclubs.com/2019/01/31/post-1492/

まず、二つのクラブの共通する特徴からご紹介させていただきます。

『G410シリーズ』全てのドライバーを試打して感じた最大の特徴はとにかく、“当たり負けしない”ということ。芯を外した時でも芯でヒットした時と大差のない安定した飛距離は多くのアマチュアの人にとっては魅了と言えるのではないでしょうか?

これは、MOI※1(慣性モーメント)が9000超えという数値が実現するヘッドがブレにくい構造と、PINGが特許取得している特殊な熱処理をフェース前面に加えていることが安定した飛びを実現しているのでしょう。

※MOIとはヘッドの回転のしやすさでありこの数値が高ければヘッドが回転しずらい

わかりやすく言うと、“フェース前面が芯”かのような感覚で打てるので芯を外した時の不快感も少ない。さらに、特殊な熱処理による加工と深低重心化により力強い球の弾きとクラブの奥底から球を押すような後ろから球を押すような感覚が曲がり幅を抑えた飛びを見せてくれます。

PLUSとLST共にPINGの新しいドライバーの魅力と特徴が備わっているわけですが、では、この二つのドライバーの違いとは一体なんなのでしょうか?

G410シリーズのLSTとPLUSの比較をアマチュアの方のために比較検証してみました。

曲がり幅や飛距離の安定感はPLUSが抜群

左右へのブレや飛距離の安定感はどちらもフィーリング的には良く感じました。PLUSもLSTも芯を外しても飛ぶという特性から飛距離の安定感は差はないといった感じでしたが、左右へのブレでいうと、LSTは少し不安を覚えるところがあります。

球の上がるPLUSに比べ、LSTは中弾道で飛んでいくため、曲がるということはないですが“出球のまままっすぐ突き抜ける”感じがあり、特にランも出るLSTは左に球が捕まってしまった時に止まらないのが怖いかなという印象でした。


LSTは一発の曲がりがあった時にランが出てしまうのが怖いのに対し球の曲がり幅は圧倒的にPLUSの方が安定している

PLUSに比べ、LSTは捕まりやすいことにプラスしてランが出るという特性が曲がった時が少し怖い印象を受けました。PLUSは抜群の球の安定感と、綺麗なフェードボールで安定して飛ばすという安心感が抜群だったので安定感の軍配はPLUSに上がりました。


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高い球を楽に打てるPLUS

低〜中弾道の低スピン弾道を売りにしているLSTに比べ”安定感”が特徴のPLUS。

力がなく球の上がりにくいという多くのアマチュアゴルファーにとっては自然に高弾道が打てるPLUSは圧倒的に“楽”と感じるでしょう。

高弾道なのに強い弾き感が「高弾道+重い球」。特に高弾道なのにストレートに飛ぶ左右のブレの少なさも魅了の一つでしょう。

それに対して低弾道で飛ばすというLSTは叩けるパワーのあるゴルファーでなければ少し難しく感じるドライバーかもしれません。


平均で9ydの球の高さの違いはPLUSが楽に球を上げることができる証拠

個人的にはLSTの弾道の方が好きなのですが、球の上げやすさで言えばPLUSの方が圧倒的に楽に上げることができ、なおかつ高弾道なのに重い球を簡単に打てることから弾道勝負ではPLUSに軍配でしょう。

飛距離はLSTの圧勝

飛距離に関しては圧勝と言っていいほど、LSTは“飛ぶ”ドライバーだと感じました。特に、中弾道でキャリーも稼げるし、ランがなんと平均20ydという驚異の転がり。やはり低スピンとライナー系の球筋、早い初速で飛ばせるクラブは、クラブを叩けるタイプの中級、上級ゴルファーで“もっと飛距離を伸ばしたい”というゴルファーにはおすすめのクラブですね。


打ち出し角の低い中弾道からのキャリーと低スピンが生む驚異の20ydのビッグランが飛距離を伸ばす

飛距離に関しては平均数値でキャリーでオーバードライブするLSTに軍配と言えるでしょう。ただし、球が上がらない方やボールを叩くことのできない女性や初心者には難しく感じるかもしれません。

難易度はPLUSの方が楽に打てる

クラブを振った時の加速度が今作の『G410シリーズ』は前作の『G410シリーズ』に比べ格段に上がっており、振った時にクラブを軽く感じるのに加え、打感の柔らかさが楽さを感じられるのが『G410シリーズ』。

今作のPLUSとLSTではボールを叩ける中級〜上級者向きのクラブという印象が強かったLSTに対して、PLUSは楽に球が上がり、打球も強く思い球が打て、なおかつ当たり負けしないという点では “万人に扱いやすいドライバー”という印象。

初心者から上級者まで幅広いゴルファーが扱えるクラブはどちらか?と考えるとPLUSの方が楽に打てて球がブレずに安定した飛距離を生むという点で軍配が上がりますね。

構えやすさはディープフェースのLST

シャローフェースのPLUSは構えた時、ちょっと捕まらなくて右に行きそうな印象がありますが、LSTはディープフェースなため球が捕まりやすそうな印象。プレッシャーの掛かった場面での安心感はやはりディープフェースのLSTが安心できるのではないでしょうか?


PLUSは少し球が捕まらなそうな印象だがLSTは捕まりが良さそうに見える

前作の『G400シリーズ』に比べれば捕まりが良くなったと言われているが『G410シリーズ』はMOI(慣性モーメント)が高いため、捕まりも少し弱い印象のため、構えた時の安心感はディープフェースのLSTの方があると感じました。

安定感のPLUSと飛びのLST

 

『G410シリーズ』でも人気の高いPLUSの総合評価はPLUSの方が安定感が万人受けする扱いやすさと言えるでしょう。PLUSはビッグドライブこそないにせよ、その安定した飛距離と左右へのブレの少なさが特徴的。さらに強い打球に楽に球が上がるという魅力を兼ね揃えたクラブです。

LSTは扱いやすさや安定感は劣りますが、その中弾道からのビッグキャリーと低スピンで稼ぐランから出る最大飛距離と叩けるクラブが好きな中〜上級者のゴルファーにはおすすめのドライバーと言えます。

どちらのクラブも芯を外しても当たり負けのしない安定した飛距離が特徴です。高弾道で安定した球を打ちたいのならPLUS、もっと飛ばしたい中〜上級ゴルファーはLSTがおすすめです。

PLUSもLSTも別々に試打評価した記事がありますのでそちらも参考にして、どちらのクラブが自分に合いそうか参考にしてみてくださいね。

G410PLUSの試打評価はこちら!

G410LSTの試打評価はこちら!



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