AIG全英女子オープンゴルフ2020の賞金配分一覧 最終日は上田桃子が躍進

女子ゴルフメジャー今期第1戦、AIG全英女子オープンは日本時間24日、イギリス北西部のロイヤル・トルーンGC(6649yd、Par71)で最終ラウンドを首位からスタートしたソフィア・ポポフ(ドイツ)が最終ラウンドを68で回り、通算7アンダーでプロ初優勝を飾った。

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AIG全英女子オープンゴルフ2020の賞金配分一覧 上田桃子の最終順位は?

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8月20日〜23日にかけて行われたAIG全英女子オープンゴルフロイヤルトルーンGC(6649yd、Par71)は波乱の大会となった。優勝賞金67.5万ドル(約7140万円)の奪い合う最終日の優勝争いは3日目を終えた時点でのアンダーパーの選手が3名、そんな中で初日から上位をキープし最優日を68とし、通算7アンダーとしたドイツのソフィア・ポポフがドイツ出身選手として初のメジャー制覇の快挙を成し遂げた。

昨年の覇者、渋野日向子が予選で姿を消したこの大会、日本人で予選を通過したのは上田桃子、野村敏京、畑岡奈紗の3名。特に3日目、4日目の上田のプレーは圧巻であった。3日目に5バーディーを奪う68で回ると19位タイに急浮上、4日目は4バーディーノーボギーの67で回り、そのスコアをさらに伸ばし通算1オーバーで回り08年全英7位の自身メジャー最高順位を更新する単独の6位で通算29度目のメジャー大会を終えた。野村は6オーバーの通算22位タイ、畑岡は通算14オーバーの64位タイだった。

AIG全英女子オープンゴルフの主な選手の最終順位と賞金額は以下の通りである。

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今後開催されるメジャーにも日本人選手の活躍に期待

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延期や中止が相次ぐ米国女子ツアー、残りのメジャー大会は9月10日〜13日にはANAインスピレーション、10月8日〜11日にKPMG女子PGA選手権、そして12月10日〜13日に全米女子オープン選手権が予定されている。昨年の渋野や今回の上田のように今後開催される残りのメジャー大会にも日本人選手の活躍に期待したい。



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