AIG全英女子オープン2020出場選手一覧 日本人選手も続々参戦が決定

8月20日に開幕するAIG全英女子オープン2020(今年度からAIG女子オープンに名称が変更される)がコロナウイルス感染拡大の影響で多くの選手が続々と出場辞退を表明するなか、R&Aは7月22日時点で出場を決めている選手を発表しました。

発表された出場選手の中には昨年度の大会覇者渋野日向子を含む7人の日本人選手がすでにエントリーを済ませています。

この記事では今回発表のあったAIG全英女子オープン2020の出場選手一覧を紹介しています。

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AIG全英女子オープンゴルフ2020の出場選手一覧

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英R&Aは7月22日、今年度のAIG全英女子オープンへエントリーを済ませている選手111名の名前を発表しました。また、残りの枠(全部で144名の出場枠が用意されている)もエントリーが完了次第順次発表する予定です。

また同日22日、R&Aと米保険会社大手のアメリカンインターナショナル・グループはAIG全英女子オープン(AIG Women’s British Open)の名称を今年から「AIG女子オープン」(AIG Women’s Open)へと変更、また2023年までの5年間のタイトルスポンサー契約を2025年までと2年の延長をすることを発表しました。

今回発表のあった出場者には大会連覇のかかる渋野日向子のほか、畑岡奈紗、野村敏京、河本結、上田桃子、勝みなみ、稲見萌寧の7人の日本人選手がエントリーを済ませて出場を表明しています。

現在出場を決めている選手一覧は以下の通りです。(2020年8月18日更新)

【AIG女子オープン2020出場選手一覧】

・マリナ・アレックス/Marina Alex(アメリカ)
・ブリタニー・アルトマーレ/ Brittany Altomare(アメリカ)
・ドティー・アルディナ/Dottie Ardina(フィリピン)
・アディティ・アショク/ Aditi Ashok(インド)
・カーリー・ブース/ Carly Booth(スコットランド)
・リナ・ボクビスト/ Lina Boqvist(スウェーデン)
・セリーヌ・ブーティエ/ Celine Boutier(フランス)
・ニコール・ブロック・ラーセン/ Nicole Broch Larsen(デンマーク)
・アシュリー・ブハイ/ Ashleigh Buhai(南アフリカ)
・ハンナ・バーク/ Hannah Burke(イギリス)
・ジェニファー・チャン/ Jennifer Chang(アメリカ)
・ペイユン・チェン/ Pei Yun Chien(タイ)
・チョン・インジ/In Gee Chun(韓国)
・カルロタ・ジガンダ/ Carlota Ciganda(スペイン)
・シドニー・クラントン/ Cydney Clanton(アメリカ)
・ジェニー・コールマン/ Jenny Coleman(アメリカ)
・オリビア・コーワン/ Olivia Cowan(ドイツ)
・トンヤ・ダフィンルード/Tonje Daffinrud(ノルウェー)
・ディクシャ・ダガー/ Diksha Dagar(インド)
・ローラ・デービース/ Laura Davies(イギリス)
・マノン・デ・ロイ/Manon De Roey(ベルギー)
・ペリン・デゥラクール/ Perrine Delacour(フランス)
・ジェンマ・ドライバーグ/ Gemma Dryburgh(スコットランド)
・リンディ・ダンカン/ Lindy Duncan(アメリカ)
・ケンドール・ドエ/ Kendall Dye(アメリカ)
・ジュリア・エングストーム/ Julia Engstrom(スウェーデン)
・ジョディ・エワート・シャドフ/ Jodi Ewart Shadoff(エギリス)
・オースティン・アーンスト/ Austin Ernst(アメリカ)
・マリア・ファッシ/ Maria Fassi(メキシコ)
・ダーナ・フィンケルスタイン/ Dana Finkelstein(アメリカ)
・ローラ・フェニフストゥーク/Laura Fuenfstueck(ドイツ)
・サンドラ・ガル/ Sandra Gal(ドイツ)
・クリスティン・ギルマン/ Kristen Gillman(アメリカ)
・エレナー・ギブンス/ Eleanor Givens(イギリス)
・フリエタ・グラナダ/ Julieta Granada(パラグアイ)
・ハンナ・グリーン/ Hannah Green(オーストラリア)
・ヨハンナ・グスタフソン/ Johanna Gustavsson(スウェーデン)
・ジョージア・ホール/ Georgia Hall(イギリス)
・畑岡奈紗/ Nasa Hataoka(日本)
・キャロライン・ヘドウォール/ Caroline Hedwall(スウェーデン)
・ブルック・ヘンダーソン/ Brooke Henderson(カナダ)
・カイリー・ヘンリー/ Kylie Henry(スコットランド)
・エスター・ヘンゼライト/ Esther Henseleit(ドイツ)
・セリーヌ・エルバン/ Celine Herbin(フランス)
・アリス・ヒューソン/ Alice Hewson(イギリス)
・ホイットニー・ヒラー/ Whitney Hillier(オーストラリア)
・ダニ・ホルムクビスト/ Dani Holmqvist(スウェーデン)
・チャーリー・ハル/ Charley Hull(イギリス)
・稲見萌寧/ Mone Inami(日本)
・キャロライン・イングリス/ Caroline Inglis(アメリカ)
・ヌリア・イトゥリオス/Nuria Iturrioz(スペイン)
・ティファニー・ジョー/ Tiffany Joh(アメリカ)
・フェリシティ・ジョンソン/ Felicity Johnson(イギリス)
・アリヤ・ジュタヌガーン/ Ariya Jutanugarn(タイ)
・モリヤ・ジュタヌガーン/ Moriya Jutanugarn(タイ)
・ダニエル・カン/ Danielle Kang(アメリカ)
・勝みなみ/Minami Katsu(日本)
・河本結/ Yui Kawamoto(日本)
・サラ・ケンプ/ Sarah Kemp(オーストラリア)
・クリスティ・カー/ Cristie Kerr(アメリカ)
・メーガン・カン/ Megan Khang(アメリカ)
・クリスティーナ・キム/ Christina Kim(アメリカ)
・キム・インキョン/ In Kyung Kim(韓国)
・キャサリン・カーク/ Katherine Kirk(オーストラリア)
・シャイアン・ナイト/ Cheyenne Knight(アメリカ)
・リディア・コ/ Lydia Ko(ニュージーランド)
・ナンナ・コルツ・マドセン/ Kanna Koerstz Madsen(デンマーク)
・ジェシカ・コルダ/ Jessica Korda(アメリカ)
・ネリー・コルダ/ Nelly Korda(アメリカ)
・ジェニファー・クプチョ/ Jennifer Kupcho(アメリカ)
・ステフ・キリアコウ/Steph Kyriacou(オーストラリア)
・キャロライン・ランパード/ Karolin Lampert(ドイツ)
・ブリタニー・ラング/ Brittany Lang(アメリカ)
・ブロント・ロー/Bronte Law(イギリス)
・アリソン・リー/ Alison Lee(アメリカ)
・アンドレア・リー/ Andrea Lee(アメリカ)
・リ・ミヒャン/ Mi Hyang Lee(韓国)
・ミンジー・リー/ Minjee Lee(オーストラリア)
・カミラ・レンナース/ Camilla Lennarth(スウェーデン)
・ステイシー・ルイス/ Stacy Lewis(アメリカ)
・リン・シユー/ Xiyu Lin(中国)

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・ペルニラ・リンドベリ/ Pernilla Lindberg(スウェーデン)
・リウ・ユ/ Yu Liu(中国)
・ギャビー・ロペス/ Gaby Lopez(メキシコ)
・メーガン・マクラーレン/ Meghan MacLaren(イギリス)
・レオナ・マグワイア/ Leona Maguire(アイルランド)
・テベサ・マリク/ Tvesa Malik(インド)
・キャロライン・マッソン/ Caroline Masson(ドイツ)
・カトリーナ・マシュー/ Catriona Matthew(スコットランド)
・アリー・マクドナルド/ Ally McDonald(アメリカ)
・ステファニー・メドウ/ Stephanie Meadow(北アイルランド)
・オリビア・ミハフェイ/ Olivia Mehaffey(北アイルランド) *アマ
・ヘイリー・ムーア/ Haley Moore(アメリカ)
・ベッキー・モーガン/ Becky Morgan(ウェールズ)
・アサハラ・ムニョス/ Azahara Munoz(スペイン)
・エマ・ニルソン/ Emma Nilsson(スウェーデン)
・ヤーリミ・ノー/ Yealimi Noh(アメリカ)
・野村敏京/ Haru Nomura(日本)
・アンナ・ノルドクビスト/ Anna Nordqvist(スウェーデン)
・サンナ・ヌーティネン/ Sanna Nuutinen(フィンランド)
・スヒョン・オー/ Su Oh(オーストラリア)
・エイミー・オルソン/ Amy Olson(アメリカ)
・リーアン・ペース/ Lee-Anne Pace(南アフリカ)
・アニー・パーク/ Annie Park(アメリカ)
・パク・インビ/ Inbee Park(韓国)
・エミリー・クリスティン・ペダーセン/ Emily Kristine Pedersen(デンマーク)
・ジェリーナ・ピラー/ Gerina Piller(アメリカ)
・ソフィア・ポポフ/ Sophia Popov(ドイツ)
・モーガン・プレッセル/ Morgan Pressel(アメリカ)
・メリッサ・リード/ Mel Reid(イギリス)
・ルイーズ・リデシュトロム/Louise Ridderstrom(スウェーデン)
・ガブリエラ・ルッフェルズ/ Gabriela Ruffels(オーストラリア) *アマ
・マドレーネ・サグストロム/ Madelene Sagstrom(スウェーデン)
・リゼット・サラス/ Lizette Salas(アメリカ)
・アレーナ・シャープ/ Alena Sharp(カナダ)
・渋野日向子/ Hinako Shibuno(日本)
・ジェニー・シン/ Jenny Shin(韓国)
・マリアンヌ・スカープノード/ Marianne Skarpnord(ノルウェー)
・スニーク・スミット/ Monique Smit(南アフリカ)
・サラ・スミス/ Sarah Smith(オーストラリア)
・ルナ・ソブロン・ガルメス/ Luna Sobron Galmes(スペイン)
・ソン・ユジョン/ Son Yujeong(韓国)
・ジェニファー・ソン/ Jennifer Song(アメリカ)
・クララ・スピルコバ/ Klara Spilkova(チェコ)
・アンジェラ・スタンフォード/ Angela Stanford(アメリカ)
・リネア・ストローム/ Linnea Strom(スウェーデン)
・ティダパ・スワンナプラ/ Jasmine Suwannapura(タイ)
・エリザベス・ゾコル/ Elizabeth SZokol(アメリカ)
・エマ・タリー/ Emma Taller(アメリカ)
・ケリー・タン/ Kelly Tan(マレーシア)
・パティー・タバタナキット/ Patty Tavatanakit(タイ)
・シャーロット・トーマス/ Charlotte Thomas(イギリス)
・シャーロット・トンプソン/ Charlotte Thompson(イギリス)
・レクシー・トンプソン/ Lexi Thompson(アメリカ)
・ミシェル・トムソン/ Michele Thomson(スコットランド)
・マリア・トーレス/ Maria Torres(プエルトリコ)
・上田桃子/ Momoko Ueda(日本)
・アン・バン・ダム/ Anne van Dam(オランダ)
・リンジー・ウィーバー/ Lindsey Weaver(アメリカ)
・ウルスラ・ヴィクストローム/ Ursula Wikstrom(フィンランド)
・クリスティーネ・ウォルフ/ Christine Wolf(オーストリア)
・ヤン・ジン/ Jing Yan(中国)
・エイミー・ヤン/ Amy Yang(韓国)
・エンジェル・イン/ Angel Yin(アメリカ)

すでに複数日本人選手が出場を見送っている

今回の全英女子オープンでは出場資格発表直後に鈴木愛が帰国後の2週間の自主隔離を懸念し出場辞退しています。また、出場権を得ていた小祝さくらも日本ツアーへの専念を理由に出場辞退、また繰り上がりで出場権をえた原英莉花も25日に帰国後の自主隔離による調整が困難なことを理由に出場を見送ったことを発表しました。

新しく生まれ変わった全英女子オープン

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無観客で行われる今大会はAIG女子オープンへと名称を変更した記念すべき最初の大会となるわけですが、つまり”全英女子”として最後に優勝したのは渋野日向子ということになります。

R&Aチーフエクゼクティブのマーティン・スランバース氏は「新しい名称は大会の成長と国際的な広がりを反映した結果だ」とより大会のグローバル化がこの変更をもたらしたと話しています。新しく生まれ変わったAIG女子オープンを制して渋野がグローバル化した全英最初の女王として連覇を成し遂げられるに注目です。



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